TOEIC-IPテスト★エース8月開催の受付開始

TOEIC-IPテストの広島市での開催お知らせです。留学予定の方にも有用な資格です。

開催場所:広島市中区 広島幟町会館 2F会議室
開催日:2018年8月19日(日曜日)
受験申し込み:082-222-1906
受験費用:4500円

TOEICテストは英語コミュニケーション能力を評価する検定試験として有名な資格のひとつと言えます。2017年度は、世界170ヶ国で実施されて、約950万人が受験しました。
日本国内の受験者数は約300万人と主催者IIBC協会より発表されています。公式テストは広島県は広島・東広島地区、福山備後地区の最大6会場を使用して開催され、高校生・大学生・社会人の方々が受験しています。

今回のIPテストは、上記日程で広島市中区で開催されます。受講生の方はお申し込み下さい。高校生以下(中学生の受験可)は受験料学割があります。高校留学予定者も受験して下さい。TOEICテストは、聞き取り 問題=リスニング・セクション が100問、読解=リーデイング・セクション が100問、の計200問に答える構成となっています。この問題は、身近な出来事から、海外生活やビジネスなどのに関連することがらまで広く英語のコミュニケーションを行う能力を測定する目的でテスト問題が構成されているのが特徴です。TOEICテストの採点評価は、リスニング・セクションと、リーデイング・セクシヨンで、5~495点までで行われ、合計では満点が990点です。このスコアは広く教育機関でも認定をされています。
スコアは絶対評価方式ではなく偏差値による算定方式を用いて統計的に出されるので評価基準は一定に保たれています。受験結果は合否ではなくスコア認定制度を採用していることがこのテストの特徴です。

評価の基準は常に一定であり、受験者の能力に変化がない限りスコアも一定に保たれます。これにより受験者は正確に現在の英語能力を把握できたり、目標とするスコアを設定することが可能です。ListeningとReadingという受動的な能力を客観的に測定することにより、SpeakingとWritingという能動的な能力までも含めた、英語によるコミュニケーション能力を総合的に評価できるように設計されています。テストは英文のみで構成され、その国独自の文化的背景や言い方を知らなければ解答できないような問題は排除されています。

現在、公開テストは日本国内主要都市で毎月受検ができます。海外では韓国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドでも現地機関によって開催されています。各企業では、自己啓発と英語研修の取り組みとして、新入社員の英語能力の確認、海外出張者の選定、昇進昇格要件としても利用されています。高校や大学では英語教科の単位認定や推薦入試でも利用される学校があり、今後は大学入試の有効検定資格として取り入れられる意向が広島大学広報部より発表されました。