留学には、TOEFLiBTのスコアが求められる場合があります。特に、アメリカの大学や、大学院への進学型留学ではこの点数が重視されます。
TOEFL(R)テストは、開始当初はペーパー・ベースのテストであるPBTが1964年にスタートしました。その後、コンピューター・ベース・テストであるCBTを経て、インターネット・ベースのTOEFL IBTに進化してきました。

この試験内容は、PBTの「読む、聞く」だけから、TWE（ライテング）を加えた試験方式が変更され現在、「リスニング、リーデイング、ライティング、スピーキング」の４つのスキルが計られています。

広島市でも、広島市東区（広島駅前大橋南側）の赤心ビルにあるテスト・センターで毎月この試験を受験できます。英語を母語としない人々を対象に実施されている国際基準の英語能力測定試験であるTOEFL IBTテストにチャレンジして下さい。実施・運営はアメリカの教育団体である Educational Testing Service（ETS）が主宰して、世界中で受験が可能になりました。これまでに延べ3千万人の生徒が受験していると発表されています。
2016年6月のテスト開催日は6月4日と、6月25日です。申し込みはインターネットから、支払いはクレジットカードのみの受付となっています。受験料金は通常申し込みで$230（今後変更される場合があります）です。